急にバスケットボール回せるようになりました笑(1890字)
テスト前は部屋の片付けやりがち。今回は違うけど。
部屋の片付けやってると漫画読みがち。今回はバスケットボールボールだったけど。
中高バスケやってたのに僕はボールを指の上で回せません。そもそもバスケ部がみんな回せるというのは幻想です笑
で、なぜ回せないんだと。暇なので(部屋散らかったまま放棄したので)挑戦してみました。
むずいむずい笑
自分の部屋で1人だったので、へぇー とか むず笑とか思いながら格闘すること10分、なんか回転の軸掴めるようになりましたww
いやいや、すぐやーーーんwwwwwwって思うじゃないですか。
やってみたらすぐだったけどやってるときは全然できる気がしなくて笑
何回か繰り返してるうちに偶然しっくりくる感じがあって、それに今回は10分で遭遇した感じ。
ちなみにおれの場合たぶん人前だと絶対できません。回せない間恥ずかしいし、恥ずかしいから回さなくなるし笑笑
とりあえずなんかちょろんと回せるようになりました。わりと嬉しいです。
わーーーい!ヽ(・▽・)ノ
さてここで変な話が始まりますよ
「遊び方」を「楽しさ先行」と「喜び先行」に分けるとします。仮に。
楽しさ先行ってのは「あれやこれやとやってたら何かができるようになった、わーーい!」あれやこれやの試行過程がなんとなく楽しいので命名しました。たぶん俺こっち系です
喜び先行ってのは「あぁなりてぇ!うおぉぉぉぉぉ!!できた!わーーい!」です。目的があってそれに向かって頑張ってその先でわーーい!するタイプ。
例
楽しさ先行:ブロックとか積み木とかがただどべーっと与えられた状態から始まるやつ
喜び先行:競技としてのバスケとか。勝ちたい的なとこから色々トライする系
勝ったら確かに嬉しいけど、その嬉しさは練習やらを耐え抜くモチベーションにはなりません。
勝つ喜び<<練習のツラさです、はい笑
だから勝ちたくないのかって顧問に怒られてもふえぇってなります。
それよか今日は昨日よりドリブルがブレなくなったなって言われたほうがふぁぁ///ってなります。
ただ、楽しさ先行も喜び先行も完全に2分されるわけじゃなくて混在してるんですよ。俺の考えでは。
ブロックであれやこれや作るときだって、例えば「高さのあるなにか」「色合いがいい感じのなにか」とか、ふわっと頭の中に抽象的な目標を思い描いてるハズ。じゃないとなんか違うっていって作り直したり次に載せる場所迷わないから。
楽しさ先行の遊びの中に実は喜びを志向してた例ですこれ。
つぎ、逆。
飛行機つくる手順が書かれてるセットとかあるじゃないですか、あれ完全に喜び先行ですよ。完成に向けてちょっと複雑な行程を踏んだり分かりづらい説明書頑張って読んだり。
でも分かりづらい解説が「あっ、こうか」ってなった瞬間は完成してなくても嬉しい感じがあると思う。
これ嬉しさ先行の遊びの中に楽しさを見つける例
えっと、で、ボール回す話に戻ります。
部活やってたころはわざわざボール回す練習をしなかったです。
なんか回す技術って少なくとも試合で勝つことにはつながらないからシュートだてもともとそこそこ入るしうまくなったかようわからん。こうやってバスケがおもしろいっていう考えからはちょっとずつ遠ざかってったわけです。バスケの技術伸びないわけだわ!!笑
あ、チームメイトが好きとかそーゆー理由はありますよ、なんやかんやで高校途中でやめなかったし。
で、今こうやってふとさわってなんか回せるようになったときには「あ、バスケおもしれぇ」ってなるわやっぱ。これ技術の成長につながるやつ。絶対。
まぁもうバスケでどっか強いとこに勝ってうんたら〜みたいな目標はそんな強くないけど
終わってから楽しさを再感するって皮肉なもんですわーー!笑
「失ってから気づく」ってやつですな!
勝つとかっていう大きな目標を達成しないまま退くことに対して悔しさはないんだか時間比例で薄れたのかは知らないけどとりあえず大学でバスケやってないことに関してはなんも後悔はないです。
ただ、今やってることとか将来絶対これは!みたいになったものに対しては絶対に失ってから気づくなんてことがないように常日頃アレしたいと思います。
アレってのはアレです。うまく言葉にできないやつ。考える/感じる/問う/行動する、とかそのへんを包括したアレです笑笑
おわり。