槇原敬之をイジる国語の授業です(2700字)


 
   
お題は「もう恋なんてしない」
  
 
 
 
 
 
 
 


ふぁぁぁっと聞いてもなんかすごいいい歌だけど、歌い手の主張がしっかり分かればいっそう味わい深くなりますよね笑
 
 
 
さて、サビ後半

もし君に1つだけ強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対
 

…つまり何が言いたいんだ!?ってなりませんか笑

 
正直頭使わないで読むと
「強がり」が何を指すのか、そもそも強がりを言ったのか言ってないのか分からないです俺はww

 
 
 
で!!しっかりこれを読み解く遊びを暇つぶしにやりました(暇じゃないけど。やることやってないけど笑)
 
 
 

※ここから先は僕の推測です。全部"たぶん"なんですが便宜上たぶんは書きません※
 
 
 
全体的に未練タラタラな感じなのでサビでも未練タラタラでしょう。
 
そこで強がりを言ってるから、強がりの内容は「君がいなくてもいい」的なハズ
 
 
 
まず日本語的な観点から文章構造を把握します。
 
 
 
「もし〜なら」仮定の言葉。この文節の後には完全文が続きます。省略の可能性はあるけど。
 
「絶対」は打ち消し語句を強調する副詞なので「絶対〜ない」とくっつきます。ちなみに倒置形。

次に「なんて」という言葉に注目。なんての使い方は
形容詞修飾の副詞「なんて綺麗」か、用語知らんけど前文を指す副詞「団子が好きなんて言った/言わない」
くらいかね?知らんけど笑
前者は後に名詞か形容詞、後者は述語を伴います
  

で、最後に「もう」。これは否定語句を伴いますね。
 
 

以上、 ポイントを分かりやすく記号で区切ると、
♥︎もし(〜)なら、"完全文"♥︎
♣︎《〜》なんて、'述語'♣︎……文中に2つあるので♧〈〜〉なんて'述語'♧も使います。
♦︎絶対〜ない♦︎
♠︎もう〜ない♠︎
 これを踏まえるとサビの最後の解釈は、倒置いじって書くと

♥︎もし君に1つだけ強がりを言えるのなら、"♦︎絶対♣︎《♠︎もう♧〈恋〉なんて'しない'♧♠︎》なんて'言わない'よ♣︎♦︎"♥︎
 
 
こうですね。パズルみたいでおもしれぇ笑
今の俺の考えだと「絶対」がどっちの「ない」にかかってるか分からないですが別にどっちでも問題ないです。
 
 

ここから意味を解釈。
「もし強がりを言えるなら、〜。」なのでたぶん今強がりをいいましたね。つまり「なら」以下の完全文(省略あり)が強がりの内容と捉えることができます。
 
 
「もう恋なんてしないなんて言わない=また恋する」が強がりです。 
 
 
元カノに未練タラタラ
強がりを言う
また恋してやるわ(元カノに吹っ切れる的な)

はい。筋が通りました。
 
 
強がりってのは気持ちの裏返しなので本心ではありません。本心は強がりの逆、次の恋はできない的なことですね。
 
 
元カノに未練タラタラ
次の恋はできない
 
 
はい、筋が通りました。これは未練タラタラな気持ちを歌った名曲です。泣ける(T_T)(T_T)
 
 


さて、本心である「未練タラタラ」をこの歌ではなんと書いてるでしょうか。 
 
 
さっきさらっと書いたけど、強がりの内容は
「"もう恋なんてしない!"なんて言わない」ですよね。
 
本心が強がりの逆ならこの強がった文章の否定語を取ればいいわけです。
 
 
つまり文中にある本心は……… 
 
 
 
 
察しの通りタイトルとなっております。
 
 
 
 

うおぉぉぉお後がよろしい!!気持ちい!!笑
 
 
 
 
 
未練タラタラなのに「もう恋なんてしない」が本心なのは、「次の恋」と捉えるとしっくりきますね。
 
 
 
あたかも自分の意思かのように「しない」なんて言っちゃってるけどほんとは「しない」じゃなくて「できない」んじゃないの〜??ニヤニヤ
 
ってなりますね。もしそうなら強がりを言うって前置きしたくせに元カノに言った"本心"の中にもちょっとした強がりが入ってることになるんです。 
 
 
男の子って最後まで強がっちゃって……カワイイ/////ってなるから母性本能をくすぐって彼はモテモテなんしょう笑。キッ!!💢
 
 
 
 
で、だ。最初の質問に戻るわけです。
いま散々解釈したサビ後半。この文だけ聞いて最初意味わかりましたか? 
 
 
 
 
意味分かるけど説明できないって人はヤバいと思います。理由はすごくセンスがあるから。
 
 
 
センスがあるだけに常識や感覚の範疇がすごく広いんですよ。だから自分のその範疇超えると途端にんひぃぃぃ(白目)ってなるんですよ。たぶん
 
それに比べてセンスがないと、文章を理解するためにおおよそ日本文全部に共通するアルゴリズムを取得しようと頑張るしかないんです。科学的に言うところの共通原理とかなのかな。
 
 
早いうちに挫折しといたほうがいいってだから言うんでしょうね。
 そのセンスで死ぬまで色々クリアでき続けられれば問題はないけど、どっかで挫折するパターンの人も確実にいます。
その挫折が遅いほど、それまでの成功体験が多いだけに「たぶんこうやろ」と今まで通り感覚的にやって失敗して、失敗の原因が分からないままワケわかんねぇって相手に文句言いだして〜なんてことになりかねない
 
  
 

 ただ逆にセンスがないから頑張ってアルゴリズム掴んでくると、今度はそのアルゴリズムでいろんなもんができるのでそれを自分のセンスだって勘違いしてしまうと。最終的にはアルゴリズムに到達するロジックを忘れてある程度の範囲までなら断片的な記憶で解決できるという半端センス人間化してしまうという罠が。 
 
 
 
 
俺はたぶんこっちなんですよ。だいぶセンスないからわりと頑張って、それなりにロジックを持てるようになってきて、調子乗ってんひぃぃぃタイプ。 
 
 
 
 
正直自分のフィールドにしないものなら半端センス人間だったとしても問題ないとおもう。 
 
 

ただ自分のフィールドにあるものに関しては超絶センス人間かセンスない自覚ある人間になるしかない。と。俺の場合不幸なことに今からだとセンスない自覚ある人間の可能性しかないので、時々ちゃんと常識に疑問を持って問い直すって作業をしないとって思います。なので優しいひと、俺がめちゃくちゃ調子乗ってそうな雰囲気あったら半端センス人間になってない?って声かけてください笑。
 
  

まだ何が自分のフィールドかって掴みきれてないし。そんな悩みもあったりなかったり。
 
 
 
 
 
 
結局何がヤバいって、実力的にできないのに「できる」って勘違いすることだと思います。
  

自分でできると思うから、人の意見を肯定否定するの前にちゃんと受け入れようとしない。
自分は「できる」人間だから周りのできない人を見くだす。とか。 

 
 
だから気をつける。
 
 

 
終わり

姿勢の悪さとアシンメトリー(約900文字)


 
変なことやってるって言われたらそれまでなんだけど(言われないように知ってる人以外に見られないとこでやってますが)、 
 
 
 
 
今ストレッチをしてます。
アキレス腱あたりがンアァァ//////ってなるやつと
膝の裏がンアァァ//////ってなるやつ
立ったまま腰を落として「だっちゅーの」みたいな状態ですなう。古いか笑
 
 
 
 
加えて視力良くするトレーニング。
僕が知ってる情報だと、視力低下の原因は視点の移動が固定されてくために、普段見ないような距離(直近/クソ遠く/クソ上下/クッソ左右)をみる目の筋肉がかたくなってること。
だから意識的にクソ端を見たり寄り目遠目を繰り返すやつをやってます。顔動かさずに。いつかテレビで誰かがやってました。ちなみにそれ速読のトレーニングにもなるそうで。
 
 
 
 
加えて最近友達に勧められた曲を聞いてます。
具体的にはAKBの「君のことが好きだから
 


 
 
これを外でやったら捕まるレベル笑笑

 
 まぁそんなことはおいといて
 
 
 
こんなことやってると色んな左右不均整に気づきます
左足は右よりこの姿勢耐えられない、とか。
いま1番びっくりしたのは、俺の耳のアシンメトリー感
 
 
 
 
なんかしながら音楽を聞くとき、大抵おれは左にイヤホンつけるんです、音楽に集中して他の音には右で対応してて。 
 
 
で今の集中具合でイヤホンの耳逆にしたんですよ、すると音楽よく聞こえて周りの音ちょっと気づきづらくなって
たぶん右耳の方が集中力高いのかな、知らんけど。

 
 
なんてことを思いました。

 
 
 
 
 
で、行動のクセで個人個人そーゆー「利き手」とか、各部分が特化してできることが変わるよなーーってことを思いましたとさ(変なポーズで怪しい動きしながら)
 
 
 
簡単な例で言うと目見えない人は空間の把握を音(耳)でやってたり。
 
 
 
で、それを意識していつもと違うことするのってわりとおもしろいですよー笑。と(変なポーズで怪しい動きしながら)。
 
 
  

こう思ったのも自分姿勢結構悪くてーとかってのがあるからなんだけども。
 
 
 
姿勢の悪さを肯定的に捉えられる話
最近サッカー本田のこのセリフがしょっちゅう頭かすめるわー笑笑
 
 
 

おわり

急にバスケットボール回せるようになりました笑(1890字)



 
テスト前は部屋の片付けやりがち。今回は違うけど。
 
 
 
部屋の片付けやってると漫画読みがち。今回はバスケットボールボールだったけど。
 
 
 
中高バスケやってたのに僕はボールを指の上で回せません。そもそもバスケ部がみんな回せるというのは幻想です笑
 
 
  

で、なぜ回せないんだと。暇なので(部屋散らかったまま放棄したので)挑戦してみました。
 
 
 
 
むずいむずい笑
 
 
 
 
自分の部屋で1人だったので、へぇー とか むず笑とか思いながら格闘すること10分、なんか回転の軸掴めるようになりましたww
 
 
 
いやいや、すぐやーーーんwwwwwwって思うじゃないですか。
やってみたらすぐだったけどやってるときは全然できる気がしなくて笑
 
 
 
 
何回か繰り返してるうちに偶然しっくりくる感じがあって、それに今回は10分で遭遇した感じ。
  

 
ちなみにおれの場合たぶん人前だと絶対できません。回せない間恥ずかしいし、恥ずかしいから回さなくなるし笑笑
 
 
  
 
とりあえずなんかちょろんと回せるようになりました。わりと嬉しいです。
わーーーい!ヽ(・▽・)ノ
    
 
 
 
 
 

さてここで変な話が始まりますよ
 
 
 
 
 
「遊び方」を「楽しさ先行」と「喜び先行」に分けるとします。仮に。
 
  
 

楽しさ先行ってのは「あれやこれやとやってたら何かができるようになった、わーーい!」あれやこれやの試行過程がなんとなく楽しいので命名しました。たぶん俺こっち系です
 
 
 
喜び先行ってのは「あぁなりてぇ!うおぉぉぉぉぉ!!できた!わーーい!」です。目的があってそれに向かって頑張ってその先でわーーい!するタイプ。
 
 
 



楽しさ先行:ブロックとか積み木とかがただどべーっと与えられた状態から始まるやつ


喜び先行:競技としてのバスケとか。勝ちたい的なとこから色々トライする系
 
 
  
 

勝ったら確かに嬉しいけど、その嬉しさは練習やらを耐え抜くモチベーションにはなりません。
 
 
勝つ喜び<<練習のツラさです、はい笑
  
 

 
だから勝ちたくないのかって顧問に怒られてもふえぇってなります。
 
 
 
それよか今日は昨日よりドリブルがブレなくなったなって言われたほうがふぁぁ///ってなります。
 
 
 
 
ただ、楽しさ先行も喜び先行も完全に2分されるわけじゃなくて混在してるんですよ。俺の考えでは。
 
 

 
ブロックであれやこれや作るときだって、例えば「高さのあるなにか」「色合いがいい感じのなにか」とか、ふわっと頭の中に抽象的な目標を思い描いてるハズ。じゃないとなんか違うっていって作り直したり次に載せる場所迷わないから。 

 楽しさ先行の遊びの中に実は喜びを志向してた例ですこれ。 
 
 

 
 
つぎ、逆。
 
飛行機つくる手順が書かれてるセットとかあるじゃないですか、あれ完全に喜び先行ですよ。完成に向けてちょっと複雑な行程を踏んだり分かりづらい説明書頑張って読んだり。
でも分かりづらい解説が「あっ、こうか」ってなった瞬間は完成してなくても嬉しい感じがあると思う。
 
これ嬉しさ先行の遊びの中に楽しさを見つける例
 
 
 
 
  
 

 
えっと、で、ボール回す話に戻ります。

 
 
部活やってたころはわざわざボール回す練習をしなかったです。
 
 
なんか回す技術って少なくとも試合で勝つことにはつながらないからシュートだてもともとそこそこ入るしうまくなったかようわからん。こうやってバスケがおもしろいっていう考えからはちょっとずつ遠ざかってったわけです。バスケの技術伸びないわけだわ!!笑

 あ、チームメイトが好きとかそーゆー理由はありますよ、なんやかんやで高校途中でやめなかったし。
 

 
 
 で、今こうやってふとさわってなんか回せるようになったときには「あ、バスケおもしれぇ」ってなるわやっぱ。これ技術の成長につながるやつ。絶対。
 
 
まぁもうバスケでどっか強いとこに勝ってうんたら〜みたいな目標はそんな強くないけど
 
 
終わってから楽しさを再感するって皮肉なもんですわーー!笑
 「失ってから気づく」ってやつですな!
 
 
  
 
勝つとかっていう大きな目標を達成しないまま退くことに対して悔しさはないんだか時間比例で薄れたのかは知らないけどとりあえず大学でバスケやってないことに関してはなんも後悔はないです。 
 
 
 
 
ただ、今やってることとか将来絶対これは!みたいになったものに対しては絶対に失ってから気づくなんてことがないように常日頃アレしたいと思います。 
 
 
 
アレってのはアレです。うまく言葉にできないやつ。考える/感じる/問う/行動する、とかそのへんを包括したアレです笑笑
 
 
 
 
 
おわり。
 
 
 

これ以前の投稿は長いし内容もひどいかも(794字)


 要約

 反省文と最近のマイブームについて。

 
 
 
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
文字が多い。文章が長い。 
 
 
 
 
 

それな笑笑
 
 
 
 
 
なんかtwitterにしろfacebookにしろブログにしろ、強制されて書くわけでもないし、好きなこと書きゃええやろ

さらに言うと、

twitterfacebookは友達だったら勝手にTLに出るけどブログはちゃう。
TLに乗っけてもとぶか飛ばないかは受け手の選択やし

 
……なんていう感じの正当化をしながら思ったことをつらっつらと、そしてふわっふわと書きまくってました。笑
 
 
 
 

ただまぁ脳内を越えてアウトプットしている以上、自分以外に受け手は確実に存在するわけで、
100%とはいかずとも彼らをある程度意識して書くのはまぁ自分の中で正義だと。
 
 
 
 

なので思ったことを書いてる途中に思った全く関係ないことを書く回数は減らそうと思います。
 
 
 
間違いなく読みやすいもんね。笑
 
 
 
 
  
 
 

さて、ところで最近はもっぱら「表現」なるものにハマってます

 
 
音楽っておもしろいほんと。
かじる程度にドラムをほんとにちょろっと教わったけどおもしろい。
 バスドラムとスネアが一緒に鳴ってもなんの音か微妙にわかるようになってきた


 
 
絵心無い芸人だったけどなんとなく最近謎に絵を描くこともハマってます。
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4枚目は適当だけど決して雑に書いたものじゃなくてですね。
美術の世界ですごい評価されたらどうしよう笑


ちなみに
完成形のイメージに近づけていく作業
↑↓
1枚目、3枚目
↑↓
2枚目
↑↓
4枚目
↑↓
その場その場で思ったことを形にしていく作業

 
 
 

 
 
今後また成長が見られたら随時書きます

ちなみに以前の画力の限界はこれ。



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人間ってまじで成長する生き物だと思う。
 
 
 
 
最近いろんな人と関わる機会も増えたりしてて、全部もとをたどるとダンス始めたことがあるんですよ。うまくないけど。

出逢いには感謝ですわい。

俺が非常に好きなちょっとマニアックなワンピースの名シーンを羅列する(7500字ちょい)

 
文字数見て震えたww論文書けんじゃん笑

 要約:
ワンピースが超好き。あひるの空も好き。ロックなものが好き。ロックの意味はあひるの空読んでください。今日は机の上が非常に汚い。テスト嫌だぁぁ。
 

 
 
〜〜〜〜〜
 
 
 
 

ルフィVS敵ボスの終盤でなんか〜とか、

ミホークに切られるゾロの漢っぷりとか、

GM号が燃えるシーンとか、
 
エースが死ぬシーンとか、
 
と、まぁなんかストーリーの最後にこう、ぐわぁっと持ってくるわけで、それでみんなうおぉってなるんですよ。俺もなりました。
ちなみに各編の終盤シーン系で、1番好きなうなのは、アラバスタ編、

「生きてみせよ!アラバスタ王国よ!!!」

と、その前後のセリフです。 
 
 
 
 

最近なんかわりとこんなテイストの、平和でも別れでもなく、
生きる力系、存在の誇示系が好きです。自己肯定みたいのに繋がるようなねっ!(くくりかたが雑なのはほっといてくださいwwww)
 
 
 

それでサクッと思いついた、↑これ系の好きなシーン7選をつらつらと書きます

ぱっと思いついた7つってだけで、探せばまだまだあるし、どれに順位をつけるわけでもないです。さて、
 
 
 
 

①「お前の声なら おれ達に聞こえてる!(22巻)」

まぁそこそこ有名ですかね。笑 超興奮しますね。
それまでビビが国のためにうん年間色々やってたことを思い返しながら読むとベター、ビビになりきって読むのがベストだと思います。

余談ですが感情移入得意なんですよね俺(笑)
 
 
 
 
②「シャンドラの灯をともせ!!(31巻)」

ちょくちょく聞いた気がしますが、回想終盤でカルガラが言ったやつです、オリジナルです。
長い間外界を拒絶していたシャンディアがノーランド達との出会いを通してどう変わったのかと、再会の約束を頭にすりこんだ上で読むとセリフの重みがマシマシです。
ちなみにこの歴史をわりとしっかり受けとめてカルガラの思いを純度100%に近い感じでワイパーも持っていると思います。かっこいい//
 
余談ですが最近流行りの二郎系ラーメンは食べたことないです。俺もマシマシしたい。

 
 

③「大地は 敗けない(32巻)」

引き続き空島編。ワイパーのセリフですね。
好きな理由はうまく言えません!笑
ただなんかこう、絶望のふちでもまだ何かを信じて、こう、抗おうとしてるというか、あーーーなんだろ、アレしてるのがすごくかっこいい。だってほら、ワイパーはもうエネルには勝てないわけですよ。でも何というか、信じて、託して。あーーかっこいい。
そんな感じのアレが、リジェクト3発撃ってまだ立ち上がる戦鬼をつくってるですよ! 
 
余談ですが、"アレ"って便利な言葉ですよね、日本語の中で一番便利なんじゃないかと思う。結果にコミットメントするよりも結果にしっかりアレする、のほうが抽象的にだけど絶対伝わると思う。(それなりの文脈があれば)
 
 
 
④「生"き"た"い"!!!(41巻)」 
 
まぁ名シーンですわ。格好のネタにされるけど笑
望んではいけないことだと思ってた、なんてこのロビンの過去を熟読すれば重みがマシマシですわ。
ちなみにロビンの回想で登場してきたサウロ。名前にDついてます、D。ルフィもローも天に生かされてる、という描かれ方がたまにあったけど、サウロだけは生かしてる側の感じなんですよね俺の印象だと。(具体的にいうとロビンを。)
サウロをやった青キジの技がアイスタイムカプセルだから、まだ生きてるって説もあるけど。

 
 
 
⑤「生きてて良かったァ!!(50巻)」

どのシーンかわかんない人いるんじゃないかな。スリラーバーク編でブルックが麦わらの一味に加入する直前です。 
なんとなく俺が今まで触れた感想(友達、2ちゃん等)ではブルック否定派が多いんですよね、
仲間全滅してから50年ですよ50年!!生きているかもわからんクジラのために!!(別シーン「死んでごめんじゃないでしょうに(47巻)」をここで急に思い出しました)
直前の、「辛くない日などなかった、希望なんか正直見えもしなかった、でもねルフィさん」ここで重みがマシマシですわ。過去を知ってるとさらにマシマシ。

 
 
 
⑥「"奇跡"ナメんじゃないよォ!!!(55巻)」

マシマシになる直前のセリフがこちら。
「他人にすがりついてるだけのバカを救えたことはない…貧困に倒れそうな国も 戦いに敗れ死にそうな国も…ヴァターシはそいつらの生きる"気力"に問いかけただけ
奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りてこない!!」
あっ、(書いて思ったけど長い笑)
革命軍って感じがします。超かっこいい。超好き。超かっこいい。超好き。(大事なことなので。) 
 
 
 
 
⑦「なぜわかる……!?(79巻)」

ゾロ兄さんのセリフです。ざっくり説明すると、みんなが内側に内側に逃げる中、周りを囲ってせまってくる刃物を止めようとしてるシーンですね。
「何を無謀な!押して止まるもんじゃない(セリフ要約)」に対するセリフです。さらにこのあと「無理だと騒いでるヒマがあるなら手伝え妄想野郎共!」とセリフが続きます。


めちゃくちゃ独自の解釈をすると、この時大半はただ逃げてるだけなんです、生きたいって言ってるのに。ルフィがなんとかしてくれるのを待って内側に逃げてるだけ。なんとかできる実力を持ってる人でも。

「たかだか人間一人の能力」なのに止められない、という謎の常識にとらわれて希望を失っていたでござる💦


と、その場に居合わせたKえもん氏は後に語った。


と、報道ステーションで取り上げられそうな感じですわ笑
 
 
 
 

ちなみに今ここでもういっこ好きなシーンを思い出しました。 30巻です。エネルが変顔したやつです。このシーンは漫画買った日に100回は読みましたwそれからこの類の変顔しなさそうなのに変顔するやーつはジンベエ、シュガーと続きます(他にもいたっけ)
 
 
 
 
このシーンのちょい前、以下そのへん全文

「私達が一番よく知っている事は…!彼(エネル)が私達に"絶望"を与える力を持っているという事!奇跡なんて待って何になるんですか!!
少なくとも今 この国(スカイピア)に 神はいないじゃないですか!祈る前にできる事をやらなくちゃ!
被害者だとうずくまれば生きていられた今までとは違う!ーー動かなければ!
後から誰かを恨んでも…!自分の命は守れないっ!!」
 
 
 
あーーーーーーー。良い。

 
 
 
 
俺の好きな考え方とかぶるわーーwww
 
 
 
 

って最初思ったんだけど、


尾田栄一郎の考えと俺の考え方が似てるんじゃなくてここで尾田栄一郎が言いたかったことがなんとなく俺にすりこまれただけなんじゃないかって気がしてきた笑
 
 

そう、産まれた雛が初めに見たものを親だと思い込むように!!
 

 

後に僕は高校で倫理を学び、実存主義らへんの思想に衝撃を受けるのです。 
 
今までに挙げたシーンが実存主義的なのかちょっとわかんないですが俺の中の実存主義の定義はわりとそんな感じです笑
 
  
 

このへんのシーンもニーチェやら誰やらもなんかすごい生きる意志みたいのを感じるので好きですー。 
 
 
あ、あとワンピースはセリフが多いとか1コマに詰め込みすぎとか言われると思うんですけど、文章長くなる気持ちすごい分かるわーwwwww
 

 

 
 
 
ちなみに俺、

 
 
ぬぉ!ってなったシーン・セリフ・人に対して「ロックだ!!」っと形容するんですが、このロックはあひるの空という漫画に由来してます。実は。
 
 

 どういう意味って聞かれるけど、俺も説明できません(笑)
 


 
36巻の回想でトキワが千葉に対して思った「意外にロックな人なんだなぁ」のロックと一緒です。 明確に定義されてるわけじゃないですが、このときに感じたものに似てる感覚になった対象に対して俺はロックって言います。すごく好きな言葉。


 気になる人はこのシーン読んだら良いですよ、そのときにそれぞれに感じた感情がロックの定義、って感じでいんじゃないでしょうか笑

 

 
さらにちなみに、あひるの空で一番好きなシーンは39巻の千秋とトキワの会話です。トキワが先ほどのロックな千葉さんに、俺のチームに来ないかと誘われて断ったという流れがあります。そのトキワに対して千秋が言ったこと。ちなみに千秋も千葉さんに誘われてました。以下千秋抜粋。

「乗るか反るか
選択肢は2つだけじゃあるまい
対抗勢力を作る
そんな道もアリだろう
チバさんに誘われたとき
正直ちょっぴり興奮したんだ
たとえゲームオーバーになったとしても
まだコンティニューができるのかと
ただ 誰かが用意した…
あるいは先人が残したパスワードじゃつまらんだろう
マップは常に自分で開拓したい
それがゲーマーというものであり
かつ 男の生き様でもある
コレは 俺の物語だ
一緒に あのフィールドて戦わないか?」


 
 
 
 
 うわぁぁ☆◼︎▽/#€♩%$$→※^〆2%*〒ぁ*$♪「+*^ロックだぁぁぁぁ!!!!!!
 
 

 
 
 


 
んーーーー
最近書いてる途中で飽きたり、いったんやらなきゃいけないこと挟んでもっかい開くときにはもう熱が冷めたってなって、書きかけの文消すことが多かったんですよね、実は。
 
 
 
 
今回は楽しく書けた。飲み会前にやろうと思ってたことをするために片付けようとしていた机の上すら進捗ないほどに!
やーーまじで3,4時間経過してしまったwww
f:id:hadatenablog:20160130174542j:imageほれ笑
個人情報ばら撒かないように多少デフォルメしましたが。

本当に個人情報隠せてるか不安笑
いつもはこんな汚くないです! 
 
 
 
おわり。 
 

ロボットに勝つ(2443字)

文章書き終えて最初まで戻った上で要約します
 
 

ターミネーターおもしろいよぉぉ!!!そのうちしっかり見たいぃぃ!!!
・自由ってかっこいい!!
・テスト期間嫌だよぉぉぉぉ!!

 です。ちなみに途中で1回言いたいこと忘れて、最後のほうで書き飽きてます笑

 

あと入力画面で文字数表示されてることに気づいたのでこれから書くようにします

  
 
 
 

 
 〜〜〜〜
 
 
 



 
 
なんかチェス、将棋に加えて、次の手のパターンが超多かった囲碁でもコンピューターが人間に勝ったってニュースだかクローズアップ現代だかとにかくなんかをみました。 
 
 
今テスト期間で大変だよぉぉぉぉ!!!の叫びも含めて専門性について書きます。

 
 
 
 
 
 
……まずテスト意味なくない?笑
 
 
だって、時代と一緒に情報量膨大になるし、全部覚えてらんないよ!💢笑
むしろ必要なのは、情報を効率よく索引できることであって、知識そのものに対する暗記力じゃないでしょ!!
 
 
理解力と索引力の強化を推奨すべき。
 
 
社会にいれば社会常識、生物の分野にいればそこでの常識は必要に応じてついてくるもんでしょ!
 
 
そこで大切なのは分からないことを分からないってはっきり言えることだと思ってて、

そのためには恥を捨てるってのと、あと分かる分からないの判断がきっちりできることだと思います、
 

要するに、ド馬鹿でいいから自覚は持てと。
 
 
 
 
で、アレだ、ロボットの話だ。
 
 
その囲碁のロボットは、なんかよくわからんけど、学習を繰り返して膨大な手をある程度絞れる?という(ちゃんと見てないから知らん笑)。
 
 
 
情報量に加えて学習能力でもある分野では人間よりコンピューターが上ですってなりますね、勝ち負けをそんな血も涙もないようなもので測るのもアレだけど。
 
 
 
その意味で、動作を伴わない思考に関係することだったら人間はロボットに取って代わられません?コスパいいし。文句言わないだろうし。

しかも単純作業ならコンピューターのほうがはるかに強い気はする。クオリティはやや劣るのかもしれんけど、それも時間の問題なのかな。あー悲しい笑
 
 
 
ここで映画ターミネーターがちょっと頭をよぎりました。

あれ面白いですよね。しっかり記憶あるの4作目だけだけど笑。なんか、元々は人間だったロボットがなんちゃら社の頭脳的なヤツに、俺は人間だだかなんだかって言ってそいつが表示されてるとこを壊すシーン。ここすごく好き。
説明壮絶なほど雑で申し訳ないけど笑


ワンピースとかハリポタならともかく、1,2回しか見てない作品で名前なぞ覚えられん笑
 
 
 
 

で、これからターミネーターに関して人間批判的な文章を書きます。
 が!ターミネーターも人間も好きですってことをあらかじめ書いときます。嫌われたくないので笑
 
 
 
すっごいうすぼんやりとした記憶で、
ロボットは、人間たちは自分たちのいいように自然環境を変えてきてるのに、さらにその環境でさえ壊そうとしてる。それにうんたらかんたら〜…だから我々ロボットが人間を絶滅させようとしているのは当然だ。
的なことを受け取りました。僕は
 

それに対して人間は「ちゃうやろー!」って言って武器を手に戦うわけです。 それ見て俺はかっっけぇ!頑張れって思うわけですが、

その理由はなんですか。
 
 
 
もっかい言いますがこれは「俺が」ターミネーターを4作目まで見て「俺が」思ったことです。記憶違いもあると思うけど悪しからず。
 
 
 
で、話を戻して今こんな気分でターミネーターを振り返ると人間がやってることは実によくわからん。
 
ロボットのロジックはとりあえず正論に見えるし、人間がただダダをこねてるだけで、映画見て人間頑張れって思うのはたぶん僕らが人間だからって理由だけじゃなかろうか、という。 
 
 
ロボットむかつくわーってなるけど、これはこの世界のロボット>人間(?)の前提で鑑賞者(自分たち人間)が吠えてるだけじゃね、と。 
 
すなわち人間>◯◯(知らんけど猿とか魚とか)に対して人間がやってることと、こいつらロボットがやってることって変わらんのでは、という。
 
 
人間が壊滅に近づいてどっかでロボット界もしくは環境にひずみが出ることに気づいて、ロボットがある程度は人間を生かすなんてことが9作目くらいであるんじゃね笑
 
 
 
 
勝者が完全に枠を作ってる状態、ただ勝者がペラペラ塗り替えられる状態。
 
 

これなんとか脱することってできないのかな。 
ターミネーターで「俺の記憶するところでは」1〜2作目あたりで人間がロボットと共存を図ろうとしてるシーンはなくて。 
 
 
あ 
 
 
 
やっべ、急に書きたいこと忘れてしまったww
 
 
 

 
 
最初は向こう何年かで人間がロボットに勝てるものって

・色んな専門の情報の統括力だったり、組み合わせて新しい価値を創造する力


・自由性

だと思ってます。 
 
後者について、例えば野球で人間とロボットが勝負したら人間はわんちゃん負けると思います。風速計測も人間よりも早く動くことも、投げることも、なんなら吸い込むこともできるし。 
 
 

ただ、そこにアウトローな行動(わざと間違ってピッチャーにバットおみまいするとかスパイクでロボ監督に情報がいくであろう回線を切るとか笑)をすれば勝てそうですよねww

ガチで言ってる。
 
 
 
枠にとらわれない発想で場を見て戦えばだいぶ優位だと思います。 
 
それこそターミネーターだったら人間は武器とって戦うわけです。戦争反対とか武器反対とかそれまで掲げてたはずなのに。 
まぁルールに縛られない自由な発想と言えますよね
 
 
だって冷静に、議論とか言ってノコノコとロボットの前にでたら殺されるもん笑
 
だからこそ勝機があるわけ
 
 
  
 
 
 あ、書き飽きたww
 
 
 
 

人間は自由の刑に処せられているって、誰か言ってましたね。その代わりに責任は自分にある、と。

これをもっと自覚するべきだと思います。したらやらされてるなんて言葉出るはずがなくて。


まぁ俺もいろいろやらされてるけど!!!


 
 
あーーーーテスト期間嫌だ!!!wwwwwww

 

 
 

おわり。